86 Eighty-Six BEDFORD STREET

86's STORY...

1922年、アメリカ禁酒法時代。ニューヨーク・マンハッタン・ベッドフォードストリート86番地。建物の扉には『86』の文字だけ。その扉は、限られた者のみに開放されたもぐりの酒場“スピーク・イージー”当時の酒場の商いは、政府の取締りとの化かし合い。その場にいる者すべてが取り締まられる厳しい時代。お酒を楽しむには常に逃げる準備が必要でした。そんな状況で生まれた秘密の言葉を店主が叫ぶ、“Your All 86ed”この言葉を合図に一斉に隠し扉から裏口へ逃げ出し建物内は蛻の殻。噂に聞く86番地は部外者が行っても誰もいない、何もない場所。それが転じて、アメリカのウェイターの中では『86』は売り切れを意味する言葉になりました。早く行かなければ売り切れる、誰かに教えたくなる楽しい場所、それが『86 eighty-six』です。